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子育て4人分の出費をどう乗り越える?
「教育費に習い事、食費もどんどん増える…。正直、お金が足りない!」
4人の子どもを育てる家庭では、そう感じる場面も多いはずです。
でも、今回ご紹介するのは年収450万円台で4000万円貯金を目指すお母さんのリアルな節約生活。
彼女が実践している「ムリせず・でも確実に貯まる」生活術、あなたもマネできるはずです!
節約うさぎ
1. 家計のルールは「週単位」で管理
食費・日用品は「1週間ごとに袋分け」
月単位で管理すると、どうしても前半に使いすぎて後半にカツカツ…。
そこで彼女は、週5,000円×4週に設定し、1週で使えるお金だけを袋分けにしています。
「財布に余分なお金を入れない」が基本
現金払いで支出をコントロールし、クレカは「定額サービス専用」のみに。
節約うさぎ
2. 子ども服・育児グッズは“もらう”と“回す”が基本
兄妹間でリユース&お下がりローテーション
上の子から下の子へ。制服・靴・習い事グッズは、できる限り買い足さず回す工夫をしています。
地域のバザーやフリマアプリも活用
1,000円以上する子ども服も、状態のよい中古なら1枚300円以下で見つかることも。
節約うさぎ
3. 外食・お出かけ費は“予算内で楽しむ”がルール
月1回の外食を「みんなのご褒美」に
週1ペースだった外食は、月1回・家族で外食予算5,000円と決めて、家族の楽しみに。
無料の公園・施設を探す
お金をかけずに思い出を作るために、市区町村の無料イベントや図書館、体育館をフル活用。
節約うさぎ
4. 光熱費・通信費は徹底的に見直し
電気・ガスは「使い方+契約先」のダブル見直し
契約アンペアを下げる(40A→30A)
電気とガスをセット契約に
冬場は1部屋集中暖房
これだけで月3,000円以上の節約になったとか。
格安SIM+Wi-Fi一本化で年間8万円カット
家族全員を格安スマホに移行し、自宅ネットは光回線に統一。
通信費は4人で月6,000円以下を実現。
節約うさぎ
5. 食費は「冷蔵庫を空にしてから買う」作戦
買い物は週1回だけ、まとめ買い
買い物の回数を減らせば、ついで買いを防げて無駄もなし。
月の食費は5人家族で約38,000円に抑えています。
冷凍ストックを回して献立を作る
肉や魚は特売日にまとめて購入・冷凍。野菜もカットして冷凍保存して使いまわし。
節約うさぎ
6. 教育費も「かけどころ」と「引き算」が大事
通信教育で費用をおさえつつ学びをキープ
進研ゼミ・スマイルゼミなど、月3,000円台の学習で質を確保。
塾に行かずに自宅学習で学力をつけているそうです。
習い事は「ひとり1つまで」ルール
全員にあれもこれもは難しい。だからこそ、本人が続けたいものに集中させる方針。
節約うさぎ
まとめ|節約は「仕組み」で続けられる
節約はガマンではなく、「仕組みとルール」で暮らしを整えること。
週単位で管理するお金のルール
家族みんなで楽しむ「使い方」
教育や通信などの出費の“見直しどころ”
どれも特別なことではありません。でも、積み重ねれば年間数十万円、10年で数百万円の差になるんです。
目標の4,000万円、あなたも目指してみませんか?
節約うさぎ