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「シャワーだけなのに高すぎる!」と感じていませんか?
お風呂はシャワーだけにしているのに、プロパンガスの請求が思ったより高い…
そんな経験、ありませんか?
プロパンガスは都市ガスよりもガス単価が高く、同じ使い方でもガス代が1.5〜2倍になることも。
でもご安心を。この記事では、シャワー派のあなたが今日からできる「プロパンガス節約術」を7つご紹介します!
節約うさぎ
1. シャワーは1回10分以内が鉄則
シャワーは1分で約12Lのお湯を消費します。プロパンガスで加熱する場合、1分あたり約5〜10円。つまり10分使うと1回あたり100円前後かかる計算です。
髪と体を洗うだけなら、10分以内で十分。タイマーを使えば、時間を意識しながら入浴できます。
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2. シャワーをこまめに止める習慣をつけよう
体や髪を洗っている間も、ずっとお湯を流しっぱなしにしていませんか?
すすぎのとき以外は止めるだけで、1回の入浴で20〜30Lの節水=ガス代の節約になります。
止水スイッチ付きの節水シャワーヘッドを使うと、手元で楽にON/OFFが可能です。
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3. お湯の温度は38~40℃に設定
給湯器の温度を42℃や45℃など高くしていませんか?その分、加熱に必要なガスが増えてしまいます。
38℃〜40℃前後が、快適さと節約のベストバランス。高温にしてから水で薄めるのは逆効果です!
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4. 朝より夜にシャワーする方が節約になる
朝シャワーを浴びると、外気温が低いため水温も冷たく、そのぶん給湯器がフル稼働してガス代が上がります。
夜は気温も水温も高めなので、同じ温度設定でも加熱にかかるガス量が少なくて済みます。
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5. 節水シャワーヘッドで湯量カット
節水シャワーヘッドは通常のものよりも水量を30〜50%カットできます。それでも水圧が強くて快適!
1回あたりの使用水量が減ることで、加熱する水の量も減りガス代が節約に。
おすすめは:
田中金属製作所「ボリーナ」
LIXIL「エコアクア」
ニトリ・カインズの節水タイプもコスパ◎
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6. シャワーの回数を見直してみよう
1日2回シャワーを浴びる習慣がある方は、回数を見直すのもひとつの方法。
汗をかかない日や冬場などは、朝は顔だけ洗って夜に1回シャワーで済ませるなど、習慣を調整すると効果大です。
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7. プロパンガス会社の料金も要チェック!
プロパンガスはガス会社によって料金がまったく異なります。同じ使い方でも月に2,000円以上差が出ることも。
シャワーの節約効果を高めるためにも、ガス料金の見直しは重要です。
おすすめの一括見積サイト:
エネピ
ガス屋の窓口
プロパンガス料金消費者協会
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まとめ|シャワーの見直しでプロパンガス代はグッと下がる!
プロパンガスは料金が高くなりがちですが、シャワーの使い方を少し見直すだけで確実に節約効果が出ます。
今日からできるポイントはこの7つ:
時間は10分以内
お湯はこまめに止める
設定温度は38〜40℃
夜シャワーで加熱効率UP
節水シャワーヘッドの導入
回数の見直し
ガス会社の料金チェック
一気に全部は難しくても、1つずつ取り入れれば月々のガス代がじわじわ変わってきます!
節約うさぎ