目次
毎月の電気代、知らないうちにムダが…!
「エアコンそんなに使ってないのに高い…」
「電気代の請求額にびっくりした!」
そんな経験、誰でも一度はありますよね。
でも大丈夫!電気代は生活習慣のちょっとした見直しだけで、今すぐ節約できるんです。
この記事では、今日から実践できる電気代の節約術を10個まとめて紹介します。
節約うさぎ
1. 契約アンペア数を見直す
電気の基本料金は、契約アンペア数に応じて決まっています。
1人〜2人暮らしなら30Aも必要ない場合が多く、20Aや15Aに下げるだけで毎月数百円の節約が可能です。
以下は東京電力エナジーパートナーの基本料金の一例です:
契約アンペア数 | 月額基本料金(税込) |
---|---|
10A | 286円 |
20A | 572円 |
30A | 858円 |
40A | 1,144円 |
節約うさぎ
2. 電力会社の料金プランを見直す
電力自由化により、さまざまな電力会社や料金プランが登場しました。
今の契約が昔のままだと、使い方に合っていない可能性もあります。
「夜によく電気を使う」「一人暮らし」「ファミリー世帯」など、生活スタイルに合ったプランに変更するだけで月500〜1,000円節約できることも。
比較サイトの活用がおすすめ:
エネチェンジ
価格.com 電気料金比較
新電力ネット
節約うさぎ
3. 待機電力をカットしよう
テレビ・電子レンジ・パソコンなどは、電源を切ってもわずかに電力を消費し続けています。
これが「待機電力」。実は家庭全体の消費電力の約6〜10%を占めると言われています。
特に待機電力が多い機器は以下の通りです:
機器名 | 待機電力の目安 |
---|---|
電子レンジ | 3W |
テレビ(液晶) | 1〜2W |
パソコン | 2〜5W |
ウォシュレット | 4〜6W |
節約うさぎ
4. エアコンはつけっぱなし or こまめに?
「つけっぱなしの方が安い」って聞くけど本当?
実は、短時間の外出(30分以内)ならつけっぱなしの方が省エネになることが多いです。
反対に1時間以上外出するなら電源オフが正解。
目安としての比較:
状況 | おすすめの操作 |
---|---|
30分以内の外出 | つけっぱなし |
1時間以上の外出 | 一度切る |
帰宅時間が分からない | タイマーで再起動 |
節約うさぎ
5. LED照明で電気代を大幅カット
白熱電球や蛍光灯を使っているなら、今すぐLEDに切り替えるのがおすすめ。
比較表で見ると一目瞭然:
種類 | 消費電力 | 寿命 |
---|---|---|
白熱電球 | 60W | 約1,000時間 |
蛍光灯 | 13W〜18W | 約6,000時間 |
LED電球 | 7〜10W | 約40,000時間 |
節約うさぎ
6. 冷蔵庫の整理整頓で節約?
冷蔵庫がギュウギュウだと冷気の循環が悪くなり、余計に電力を消費します。
定期的に中身を整理し、冷気がスムーズに流れる状態を保ちましょう。
また、設定温度は「中」が基本。季節に応じて「弱」に下げるのもおすすめです。
節約うさぎ
7. 洗濯・乾燥はまとめて&夜がお得
洗濯機を1回使うだけでも、それなりの電力を消費します。
こまめに洗うより、まとめ洗いで使用回数を減らすほうが効率的!
さらに、夜間割引のある電力プランを使っている人は、夜に洗濯・乾燥することで節電効果がアップします。
節約うさぎ
8. ドライヤーは“時短+タオルドライ”で
意外と電気を使うのがドライヤー。
髪の水分をタオルでしっかり吸ってから使うと、使用時間を2〜3分短縮できて節約になります。
また、風量強め×時間短めを意識するのもポイントです。
節約うさぎ
9. サーキュレーターで冷暖房効率UP
エアコンの空気は部屋の上部や一方向に偏りがち。
サーキュレーターや扇風機を使って空気を循環させると、設定温度を1℃下げても快適に過ごせます。
夏は天井から下へ、冬は足元から上へ空気を動かすのがコツです。
節約うさぎ
10. 電気使用量の「見える化」で意識UP
最近の電力会社アプリやスマートメーターでは、リアルタイムの使用量が確認できます。
数値で把握することで、節電意識が高まり行動が変わるんです。
おすすめアプリ:
TEPCO くらしTEPCO
関電ガス くらしの見守り
Looopでんき Myページ
節約うさぎ
まとめ|「使い方」と「意識」で電気代は確実に下がる!
電気代は、契約や設備を変えなくても、普段の使い方をちょっと見直すだけでグンと節約できます。
すべてやらなくても、できるところから1つずつ。
「家計がちょっとラクになった!」
そんな日常を一緒に目指していきましょう🐰💡