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iOS18.3にアップデートしたら、電池の減りが早くなった?
2025年3月にリリースされたiOS18.3。便利な新機能や安定性が向上した一方で、
「アップデート後からバッテリーの減りが早くなった気がする…」
「バッテリーの持ちが悪くて外出が不安」
という声も多数。
でも大丈夫!iOS18.3の設定を少し見直すだけで、電池の減りを抑えて長持ちさせる方法がいくつもあるんです。
今回は、すぐに実践できるiPhoneの電池長持ち術を10個まとめました!
節約うさぎ
1. 「バッテリーの状態と充電」を確認しよう
まずチェックすべきはバッテリーの健康状態。
設定 > バッテリー > バッテリーの状態と充電 から、以下を確認できます:
最大容量(新品で100%、80%未満は交換検討)
最適化されたバッテリー充電:オンにする
バッテリー充電の最適化学習:オン(iOS18以降)
これにより、過充電による劣化を防げるようになります。
節約うさぎ
2. 新登場「アプリのバックグラウンド最適化」を設定
iOS18.3ではアプリごとにバックグラウンド動作を細かく制御できるようになりました。
設定 > 一般 > アプリのバックグラウンド最適化
ここで使用頻度の少ないアプリをオフにすると、常時通信によるバッテリー消費をカットできます。
特にSNSや天気アプリ、位置情報を使うアプリは要注意!
節約うさぎ
3. 常時表示ディスプレイ(Always-On)をオフに
iPhone 14 Pro以降では、常時表示ディスプレイが標準でオン。
美しいけど、使わない人にとってはバッテリーの無駄。
設定 > 画面表示と明るさ > 常時表示 をオフにすると、最大3〜5%の電力節約になります。
節約うさぎ
4. 画面の明るさと自動調整を見直す
明るさがMAXになっていませんか?明るすぎると電力消費が激しくなります。
おすすめ設定:
自動調整:オン
明るさバー:50%以下に
設定 > 画面表示と明るさ から確認可能です。
節約うさぎ
5. Wi-Fi/Bluetoothのオン・オフを管理する
不要なときにもWi-FiやBluetoothがオンになっていると、勝手にネットワークを探して電池を消耗します。
使わないときはオフにしましょう:
コントロールセンターから切り替え簡単
AirDropもオフにするとさらに節約
節約うさぎ
6. 通知は「最小限」に制限する
プッシュ通知が多いと画面が頻繁に点灯+通信で電力消費します。
設定 > 通知 から不要なアプリの通知はオフ!
おすすめ通知オフ候補:
ニュース系
ゲーム
買い物アプリのクーポン
節約うさぎ
7. 省電力モードは積極的に使おう
バッテリーが少なくなったら省電力モードをオン。
背景動作を抑える
明るさを調整
メール取得を制限
これだけでバッテリー残量20%以下でも長く持たせられます。
節約うさぎ
8. 位置情報の使用制限も忘れずに
位置情報はバッテリーにとってかなりの負担。常に使っているアプリは、設定を見直しましょう。
設定 > プライバシーとセキュリティ > 位置情報サービス
おすすめ設定:
「使用中のみ許可」に変更
不要アプリはオフ
節約うさぎ
9. ウィジェットとライブアクティビティを整理
iOS18.3ではホーム画面のウィジェットやライブアクティビティがより多機能に。
でも、情報更新が多いほどバッテリーも使います。
以下を見直すのがおすすめ:
不要なホームウィジェットを削除
ライブアクティビティ(例:配達追跡)をオフに
節約うさぎ
10. アップデート後の「バッテリー最適化期間」を考慮する
iOSをアップデート直後は、システムが裏で学習や再インデックス作業をしており、1〜2日は電池消費が多めになることも。
慌てず、2日ほど様子を見てから設定を調整しましょう。
節約うさぎ
まとめ|iOS18.3でもバッテリー長持ちはできる!
iOS18.3は進化したけど、バッテリーが早く減ると不安になりますよね。
でも、今回紹介した10の方法を実践すれば、今までよりしっかりバッテリーが持つようになります。
✅ 設定の見直し
✅ 通知や通信の制限
✅ アプリのバックグラウンド制御
✅ 省電力モード&使用習慣の見直し
まずはひとつからでも大丈夫。
あなたのiPhone、もっと快適に&長く使えるようにしていきましょう🐰🔋